サーバー比較
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.wordpressインストール |
7.ストレージ(SSD) | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.SSL証明書 | 12.データベース数 |
更新:
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ロリポップは月額100円からプランがある人気の格安レンタルサーバー。 これまでに170万人以上の利用者がいてヘテムルとの合算シェアが業界No1だとサイトで公表されています。
shiba
Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。
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料金 | ベーシックプラン 初期料金:0円 月額料金:1,430円(36ヶ月払い550円) |
---|---|
ワードプレス | 60秒かんたん設置 |
稼働率 | 実稼働率99.99% |
ロリポップの特徴は「低価格」と「簡易性」。 低価格サーバーながら実稼働率として稼働率99.99%を実現させています。 格安プランでも安定性を備えたサービスになっています。
高速化を実践しているベーシックプランではWebサーバーにLitespeedを採用。
基本的に低価格路線のロリポップですが、現在は36ヶ月の長期割引において大変お得になっています。 ライトプラン(550円→220円)、ベーシックプラン(1430円→550円)。
なおかつ、2023年夏の料金改定によって初期費用が0円と撤廃されています。
月額料金で500円以下のワードプレスプランを探している方など、料金重視派の方はもちろんのこと 速度重視派でコストも最低限抑えたい方はロリポップをぜひ検討してみましょう。
ロリポップ
10日間お試し
ロリポップはあわせて4つのプランを提供しています。
ここでは価格が最も低いエコノミープラン(月額198円・ワードプレスは作れないプラン)と 最も高いエンタープライズ(2,640円・容量が1.2TBまであるプラン)を除いた2つのプランについて解説します。
ワードプレスをできる限り料金を抑えて作ってみたい方は、ライトプランがベストだと言えます。 月額料金は550円となりますが36ヵ月の長期契約にすれば半額以下の220円にまで割引されます。
初期費用は0円なので、月220円でワードプレスが作れることになります。
内訳 | |
---|---|
初期料金 | 0円 |
月額料金 | 550円(1ヶ月契約) 462円(6ヵ月契約) 418円(12ヶ月契約) 352円(24ヶ月契約) 220円(36ヶ月契約) |
ベーシックプランは「エックスサーバー」や「ConohaWING」に対抗した内容のプランになっています。
長期契約がお得で36ヶ月払い時の割引率(1430円→550円)が非常に高くなっています。
内訳 | ||
---|---|---|
かかる料金 | 初期料金 | 0円 |
月額料金 | 1,430円(1ヶ月契約) 1,210円(6ヵ月契約) 990円(1年契約) 935円(2年契約) 550円(3年契約) |
ロリポップのベーシックプランにはWebサーバーソフトに「Litespeed(ライトスピード)」が採用されています。
「Litespeed」は「Apache」や「Xginx(エンジンエックス)」よりもワードプレスに適しているとされ、 ワードプレスの高速化に最適なWebサーバーソフトになります。
実際にW3Cによるシェア調査では、この3つのWebサーバーにおいて、ここ1年~2年で最もシェアを増やしているのがLitespeedになっています。
(解説:Webサーバーソフトの解説と比較)
高速化技術としては「モジュール版PHP」「ロリポップ!アクセラレータ」の2つ技術が導入されています。
ロリポップにおける各プランの「データ容量」と「Webサーバーソフト」の表は以下になります。
2番目に低料金のライトプランからデータ容量が100GBを超えます。 スタンダードでは200GBになっていて、まず使い切れないデータ容量が提供されていると言えるでしょう
Webサーバーソフトについては、ベーシックプランのみLitespeedが導入されています。
エコノミー | ライト | ベーシック | |
---|---|---|---|
webサーバーソフト | Apache | Apache | Litespeed |
容量 | 100GB | 200GB | 400GB |
ライトプラン(月額550円)のプランは、WEBサーバーがApache(アパッチ)で高速化対応も 一部のサービスに限られています。そのためページ速度に関してはベーシックプランより遅くなります。
ロリポップは低価格プランを提供するレンタルサーバーながら、実際の稼働率として99.99%を実現させています。 共用サーバーで実稼働率として99.99%を達成しているのは、エックスサーバーやヘテムルなど一部のレンタルサーバーだけになりますので、 低価格サーバーとは思えない良い稼働率だと言えるでしょう。
このように、あまり気づかれていないながらも「低価格」だけでなく「安定性」も兼ね備えたレンタルサーバーになっています。
ワードプレス簡単インストールは、多くのレンタルサーバーが導入しているサービスになりますが、 実際に本当にかんたんにインストールできるのは「ロリポップ」を含めて「エックスサーバー」「Conoha wing」「お名前レンタルサーバー」など5社ほどになります。
実際にロリポップの場合、次のようにわずか5つの記入だけでワードプレスが作れるようになっています。
ロリポップでは一時的なアクセスの増加に対応できるように、Webサイトの同時アクセス数の制限を緩和するサービスを行っています。
そのため、「ニュースサイトで紹介されアクセスが増加している」「GoogleのAMP対応にマッチして記事が紹介されている」ような 一時的なアクセス増加時でも、対応できるようになっています。
1回のサービスで「3日間」アクセスを緩和することが出来ます。再度利用したい場合は一度終了してから「7日」たってから利用することができます。
ロリポップを12ヶ月以上の契約した場合、長期契約のプレゼントとしてムームードメインの独自ドメインがずっと無料でもらえます。
データベースの数によって作れるワードプレスの数も変ってきます。 複数のワードプレスを作りたいと考えている方は、データベース数はチェックするべき要素になります。
最も低価格なエコノミープランではデータベース数が0個になっている点に注意してください。 0個なのでエコノミープランではワードプレスが作れません。
月額440円のライトプランでは1個。月額880円のスタンダードプランでは50個作れるようになります。 各プランのデータベース数は以下になります。
エコノミー | ライト | ベーシック | |
---|---|---|---|
データベース数 | 0個 | 1個 | 無制限 |
低価格の2プランはメールのみの対応になります。ベーシックプランから電話によるサポートが受けられます。
電話の受付時間は平日10時~18時になっています。受け付け時間は標準的な時間と言えるでしょう。
サポート受付 | エコノミー | ライト | ベーシック |
---|---|---|---|
メール | メール | メール | メール |
電話 | - | - | 電話 |
ロリポップの管理画面の実際のイメージは次のようになります。
ロリポップの管理画面イメージ
ロリポップは他社よりも低価格を特徴としているため、一部のスペックやサービスについては コストを抑えた運営になっています。
CPU&メモリについては基本的には非公表になっています。 エックスサーバーが導入している48コア&512メモリのようなハイスペックマシンではありません。
それでも、低価格プラン(月額550円のライトプラン)においてレスポンス速度が0.41秒という、他の高速化サーバーと0.1秒しか変らない それなりに早いスピードを実現させています。
エコノミープラン(198円)とライトプラン(550円)の2つのプランについては、電話サポートが設置されていません。
電話サポートの対応を求める場合は、ベーシックプラン以上のプランを選ぶか、 エックスサーバーやお名前レンタルサーバーのように電話サポートが充実した会社を選んだ方が良いでしょう。
ロリポップでは月額550円(ライトプラン)からワードプレスを作ることが出来ます。 また、ベーシックプランも他社のミドルスペックプランと同様に近いスペックを持ちながら、より低価格で登録できます。
ワードプレスを作りたいけれども出来る限り料金を抑えていきたい方は、ロリポップのプランが最適と言えます。
現在のロリポップのプラン料金は36ヶ月の長期割引においては、かなりお得感があるものの そうでない場合は料金の高さが目立ちます。
1.かんたんにワードプレスを設置したい人
2.月300円前後でワードプレスを作りたい人
3.エックスサーバーより料金を抑えたい人
ロリポップ
10日間お試し
2018年共用サーバーのサービス開始ながら、お得感のある料金設定とページ表示の速さでアカウント数を増やしている 会社になります。
ロリポップより料金はかかりますが、高速化の技術と、設定や移設が自分でかんたんに出来るサービスに秀でています。 管理画面もフラットデザインでモダンな作りになっています。
月額500円以下で競合プランを探している場合は、スターサーバーが当てはまります。 ライトプラン(月額330円)、スタンダードプラン(月額660円)と、ロリポップより価格を抑えたプラン体系になっています。
<スターサーバー>
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.wordpressインストール |
7.ストレージ(SSD) | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.SSL証明書 | 12.データベース数 |