サーバー比較
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.wordpressインストール |
7.ストレージ(SSD) | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.SSL証明書 | 12.データベース数 |
当ページではデータ容量の多いレンタルサーバーを比較しています。
まず、データ容量の多いプランを検討する場合、その用途としてはメールサーバーとしての活用だったり、素材サイトのように 素材や動画をダウンロードさせるため大容量のデータを置く必要がある場合ではないかと思います。
どちらかと言うとメールサーバーとしての活用事例の方が多いでしょうか。社員が50人いて1人に10GBの容量を割りふれば、 それだけで500GBのデータ容量が必要になります。
基本的に1TB以上の容量となると、選択肢としては1台まるごと借りるマネージドサーバーや専用サーバーがメインとなると思いますが、 500GBの容量であれば一般向けプランでたくさんのプランが出ていて、大体月額3,000円~5,000円ほどで借りれます。
そこで今回は、容量別に3つのパターンで大容量サーバーを探してみました。
1.500GB以上のレンタルサーバー
2.1TB(1,000GB)以上のレンタルサーバー
3.300GB前後のプラン
まずは容量が500GB以上あるレンタルサーバーを紹介します。
会社名 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
iCLUSTA+ | 750GB 内メール210GB |
初期費用5,500円 3,646円 |
CPIレンタルサーバー | 500GB 内メール200GB |
初期費用22,000円 4,400円 |
さくらサーバー | 500GB | 初期費用5,238円 4,714円 |
エックスサーバー | 500GB | 初期費用3,300円 5,280円 |
Conoha WING | 500GB | 初期費用0円 5,280円 |
さくらレンタルサーバー | 500GB | 初期費用5,238円 4,714円 |
スターサーバー | 500GB | 初期費用5,500円 2,090円 |
※月額料金は1年間契約で計算
容量だけで考えたときにおすすめなのはiCLUSTA+。 ここは容量が750GBもありながら、月額料金が3,600円ほどに抑えられています。
法人企業が安定性も求めて選ぶのであれば、CPIレンタルサーバーの500GBが最有力になります。 メールサーバーとWebサーバーは別ハードウェア管理になり、法人のメール管理向けプランになります。
ワードプレスの記事サイトなどで、ページ表示の速さを求めるのであれば、エックスサーバーか Conoha WINGになるでしょう。
価格の低さを求める場合は、スターサーバーになります。
次に500GBの倍の容量となる1TBを提供しているレンタルサーバーを紹介します。
1TB以上のデータ容量を提供するサービスは、基本的にはマネージドサーバーといって1台専有できる法人向けプランが ベースになります。
ただし、近年では一般向けの共有サーバーでも、1TBを提供するプランが何社か出てきましたので、 合わせて紹介したいと思います。
会社名 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
カゴヤのレンタルサーバー | 2TB×2 (HDD) |
初期費用44,000円 11,000円 |
CPI | 480GB~2.5TB | 初期費用120,000円 37,000円 |
エックスサーバービジネス | 1TB | 初期費用220,000円 33,000円 |
カラフルボックス | 1TB | 初期費用2,200円 23,078円 |
ロリポップ | 1TB | 初期費用3,300円 2,530円 |
※年間契約で計算
まず、Kagoyaのマネージドプランでは2TB×2となっていて非常に多くの容量が準備されています。ただし、HDD(ハードディスク)になります。 KagoyaマネージドでHDDプランは1種類だけで、他プランはソリッドストレージでの提供になっています。
CPIマネージドは料金は高くなりますが、1分間の同時アクセス数3,000の素材サイトや、1時間で2万アクセスあるチケット販売サイトを稼働させた事例などが あり、安定性があります。初期値の容量は480GBになりますがストレージ増量で2.5TBにまで増加できます。
また、一般向けの共用サーバーでも1TBのデータ容量を提供するプランが登場しています。
まず、ロリポップでは月額2,500円で1TB(HDD)借りれるプランがあり、他社と比べて料金が断然お得になっています。 かつストレージはソリッドストレージでの提供になります。
またカラフルボックスもBOX8プランが1TBのデータ容量を提供しています。こちらは月額23,078円になり、マネージドと変わらない価格帯になっています。 BOX5プランでも容量が600GBもあり、月額料金は4,928円となっています。
共用サーバーでは近年、ディスク容量が増大していることもあり300GBの容量も当たり前の時代になってきました。
300GBを提供するプランには、どんなプランがあるのか比較してみます。
会社名 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
ロリポップ | 350GB | 初期費用0円 1,320円 |
スターサーバー | 320GB | 初期費用0円 1,100円 |
さくらレンタルサーバー | 300GB | 初期費用5,238円 2,619円 |
エックスサーバー | 300GB | 初期費用3,300円 1,320円 |
Conoha WING | 300GB | 初期費用0円 1,320円 |
どのレンタルサーバーのプランも1,500円ほどの標準プランの価格帯で、300GBを提供していることがわかります。
そのため、現在では300GBがディスク容量の標準になっていると言えます。
shiba
Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。
ー当サイトは一部PRを含みますー
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.wordpressインストール |
7.ストレージ(SSD) | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.SSL証明書 | 12.データベース数 |