ドメイン取得への道

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【場面別】大容量レンタルサーバーの比較&ランキング

大容量レンタルサーバー

当ページではデータ容量の多いレンタルサーバーを比較しています。

まず、データ容量の多いプランを検討する場合、その用途としてはメールサーバーとしての活用だったり、素材サイトのように 素材や動画をダウンロードさせるため大容量のデータを置く必要がある場合ではないかと思います。

どちらかと言うとメールサーバーとしての活用事例の方が多いでしょうか。社員が50人いて1人に10GBの容量を割りふれば、 それだけで500GBのデータ容量が必要になります。

基本的に1TB以上の容量となると、選択肢としては1台まるごと借りるマネージドサーバーや専用サーバーがメインとなると思いますが、 500GBの容量であれば一般向けプランでたくさんのプランが出ていて、大体月額3,000円~5,000円ほどで借りれます。

そこで今回は、容量別に3つのパターンで大容量サーバーを探してみました。

1.500GB以上のレンタルサーバー
2.1TB(1,000GB)以上のレンタルサーバー
3.300GB前後のプラン

その1.データ容量500GB以上のプラン

まずは容量が500GB以上あるレンタルサーバーを紹介します。

会社名 容量 料金
iCLUSTA+ 750GB
内メール210GB
初期費用5,500円
3,646円
CPIレンタルサーバー 500GB
内メール200GB
初期費用22,000円
4,400円
さくらサーバー 500GB 初期費用5,238円
4,714円
エックスサーバー 500GB 初期費用3,300円
5,280円
Conoha WING 500GB 初期費用0円
5,280円
さくらレンタルサーバー 500GB 初期費用5,238円
4,714円
スターサーバー 500GB 初期費用5,500円
2,090円

※月額料金は1年間契約で計算

容量だけで考えたときにおすすめなのはiCLUSTA+。 ここは容量が750GBもありながら、月額料金が3,600円ほどに抑えられています。

法人企業が安定性も求めて選ぶのであれば、CPIレンタルサーバーの500GBが最有力になります。 メールサーバーとWebサーバーは別ハードウェア管理になり、法人のメール管理向けプランになります。

ワードプレスの記事サイトなどで、ページ表示の速さを求めるのであれば、エックスサーバーConoha WINGになるでしょう。

価格の低さを求める場合は、スターサーバーになります。

その2.データ容量1TB以上のプラン

次に500GBの倍の容量となる1TBを提供しているレンタルサーバーを紹介します。

1TB以上のデータ容量を提供するサービスは、基本的にはマネージドサーバーといって1台専有できる法人向けプランが ベースになります。

ただし、近年では一般向けの共有サーバーでも、1TBを提供するプランが何社か出てきましたので、 合わせて紹介したいと思います。

会社名 容量 料金
カゴヤのレンタルサーバー 2TB×2
(HDD)
初期費用44,000円
11,000円
CPI 480GB~2.5TB 初期費用120,000円
37,000円
エックスサーバービジネス 1TB 初期費用220,000円
33,000円
カラフルボックス 1TB 初期費用2,200円
23,078円
ロリポップ 1TB 初期費用3,300円
2,530円

※年間契約で計算

まず、Kagoyaのマネージドプランでは2TB×2となっていて非常に多くの容量が準備されています。ただし、HDD(ハードディスク)になります。 KagoyaマネージドでHDDプランは1種類だけで、他プランはソリッドストレージでの提供になっています。

CPIマネージドは料金は高くなりますが、1分間の同時アクセス数3,000の素材サイトや、1時間で2万アクセスあるチケット販売サイトを稼働させた事例などが あり、安定性があります。初期値の容量は480GBになりますがストレージ増量で2.5TBにまで増加できます。

また、一般向けの共用サーバーでも1TBのデータ容量を提供するプランが登場しています。

まず、ロリポップでは月額2,500円で1TB(HDD)借りれるプランがあり、他社と比べて料金が断然お得になっています。 かつストレージはソリッドストレージでの提供になります。

またカラフルボックスもBOX8プランが1TBのデータ容量を提供しています。こちらは月額23,078円になり、マネージドと変わらない価格帯になっています。 BOX5プランでも容量が600GBもあり、月額料金は4,928円となっています。

3.データ容量300GBのプラン

共用サーバーでは近年、ディスク容量が増大していることもあり300GBの容量も当たり前の時代になってきました。

300GBを提供するプランには、どんなプランがあるのか比較してみます。

会社名 容量 料金
ロリポップ 350GB 初期費用0円
1,320円
スターサーバー 320GB 初期費用0円
1,100円
さくらレンタルサーバー 300GB 初期費用5,238円
2,619円
エックスサーバー 300GB 初期費用3,300円
1,320円
Conoha WING 300GB 初期費用0円
1,320円

どのレンタルサーバーのプランも1,500円ほどの標準プランの価格帯で、300GBを提供していることがわかります。

そのため、現在では300GBがディスク容量の標準になっていると言えます。

この記事の著者・プロフィール

shiba

Web制作を始めて約20年(HTML/CSS、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。

ー当サイトは一部PRを含みますー

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