【無料】おすすめフリーメール5選！メールアドレス作成に最適（2024年）

「メールアドレスをもう１個作りたい」と思ったらGmailのようなフリーメールがおすすめです。

フリーメールは誰でも簡単にメールアドレスを作成できるサービスです。10分もあればメールアドレスを作れますし料金もかからず無料で利用できます。

このページではおすすめのフリーメールとしてGmail、 Outlook.com、Yahooメール、icloudメール、 Tutaの5つを紹介しています。

メールアドレスを新しく作りたい方は、是非このページをご活用ください。

フリーメールとは？

フリーメールは誰でも無料でメールアドレスが作れるサービスです。

無料であってもGoogleやマイクロソフトが提供しているフリーメールもあって機能やサービスがしっかりしています。

フリーメールがどんなものなのかわかるように、その特徴を説明してみましょう。

特徴１．無料でメールアドレスを作ることが出来る

フリーメールはその名前の通りメールアドレスの作成やサービスの利用について一切お金がかかりません。

提供されるデータ容量を使い切るまでは、どれだけ使っても無料になります。

例えばGmailであればメールアカウント作成時に15GBのデータ容量をもらえますが、容量が残っているうちはどれだけメールを使っても無料になります。

もし、データ容量がリミットになった場合は、有料プランに乗り換えることで容量を増やすことができます。

特徴２．どこでもメールが確認できるWebメール機能を備えている

最近のフリーメールは基本的にどれもWebメールと呼ばれる機能を持っています。

Webメールとはインターネットに接続されているデバイス（スマホやパソコン）があれば、どこからでも管理画面に入ってメールが出来る機能のこと。

例えば自分が持っているスマ―トフォンだけでなく、知り合いが持ってるスマ―トフォンからでも管理画面に入ってメールをすることが出来ます。

それ以外にも、自宅のパソコンだったり、職場のパソコン、ネットカフェのパソコンなど。どこからでもメールをすることが出来ます。

このようにWebメール機能が備わっていると、場所を問わずどこでもメールが出来るメリットがあります。

特徴３．「ID」「パスワード」さえ覚えていればOK

フリーメールの管理画面に入るにはID・パスワードを入力して入ります。

スマートフォンでアプリを立ち上げたり、ブラウザで専用サイトを開いたら「ユーザーID」と「パスワード」を入れるだけでメールを行うことが出来ます。

パスワード保存機能もありますので、自分が持っているパソコンや携帯であれば2回目以降のログインは自動的に入るようにもできます。

ただし、Yahooメールだけはパスワードを使わない方法でログインします。 Yahooメールではログインの度に登録の携帯電話にショートメールが送られてくるので、 ショートメールに書かれている番号を認証をすることで管理画面に入れます。

特徴４．インストール不要

　フリーメールを使うのにインストールなどの作業は不要です。そのためメールアドレス作成をしたらすぐに利用することが出来ます。

ブラウザやアプリを介して毎回そのフリーメールが運営しているメールサーバーにアクセスするため、わざわざ自機にソフトを入れる必要がないためです。

特徴５．フリーメールは簡単に複数作れる

フリーメールは1つだけでなく、何個も複数のメールアドレスを作ることが可能です。 家族用のアカウントだったり自分用の2つ目のアカウントを作ることも出来ます。

「同時に複数のアカウントで入りたい」場合でもマルチログイン機能と呼ばれる機能があり、アカウントの切替えはとても簡単になっています。

パソコンでもスマホでも１クリック２クリックほどで画面の切替えが出来ます。

特徴６．無料で利用できるアプリケーションソフトが幾つもついてくる

Gmailやoutlook.comではアカウントを作るだけで、 ワードやエクセルのような「資料作成ソフト」や「表計算ソフト」を利用できるようになります。

また、Googleドライブのようなデータを保存できる「オンラインストレージ」もついてきます。信じられないことに、これらのソフトも無料で利用できます。

本来であれば月額費用が掛かってもおかしくないサービスが、フリーメールのアカウントを作るだけで無料で利用できるようになります。

おすすめフリーメール5選

フリーメールのサービスは沢山ありますが、ここでは主だったフリーメールと1つのドイツ発フリーメールとあわせて5つを紹介します。

人気のフリーメールはGoogleやマイクロソフト、Yahooなど知られている企業が提供するものばかりです。

それぞれデータ容量や広告表示の有無などが決まっています。サービス内容を表にまとめてみました。

では、それぞれのフリーメールについて簡単に解説していきましょう。

１．Gmail

フリーメールのサービスで1番多くの人に利用されているのが、 Googleが提供するGmail（Gメール）になります。提供アドレスは「@gmail.com」になります。

Gmailの特徴は99％の迷惑メールを弾いてくれること。パソコン備え付けのメーラーでスパムメールに苦労していた方は、 迷惑メールがほとんど届かないことに驚くと思います。

そして、過去メールの検索もすぐれています。キーワードで調べられるだけでなく、メールが届いた日時の幅を決めて調べられるなど、 様々な工夫がされています。

他にもアカウントを開設することで、WordやExcelにあたる「Googleドキュメント」「Googleスライド」、 オンラインストレージの「Googleドライブ」など、10種類近いWebアプリケーションが無料で使用できるようになります。

管理画面には少しだけ広告表示が出てきますが、Gmailの場合は設定から非表示にすることができます。

→Gmailの作り方

２．Outlook.com

outlook.comもGmailと同様に「Word」「Excel」 （通常版のソフトより制限あり）といった資料作成ソフトや、 「One Drive」と呼ばれるオンラインストレージなど、 10種類近いWebアプリケーションと連携しています。

提供されるアドレスは「outlook.com」「outlook.jp」など3種類から選べます。

Outlookと聞くと、パソコンに備え付けしてあるメールソフトのOutlookを考える人も多いと思いますが、ここで紹介するのは無料のフリーメールが作れる「outlook.com」という別のサービスになります。

ほぼ、Gmailとサービス内容が被っています。わかりやすいところでは、広告表示がGmailより少しだけ多いところ、管理画面のデザインがGmailよりスタイリッシュな点が違いといえます。

→Outlook.comの作り方

３．Yahooメール

「Yahooメール」も人気のサービスの1つでより簡易的なフリーメールサービスになります。 データ容量は最初2GBとなっていて最大10GBまでメール容量を増やすことが出来ます。

提供されるアドレスは「@yahoo.co.jp」です。

アカウント作成時に携帯電話による登録が必須となっていて、パスワードは登録しません。 ログインする際は携帯電話へショートメールが届き、コードを入れて管理画面に入ります。

今回紹介しているサービスでは、最も広告が多いサービスになっています。また、半年間操作がない場合は、メールデータが削除されます。

どちらかと言うとメイン活用するフリーアドレスではなく、サブで活用するサービスと言えます。

→Yahooメールの作り方

４．icloudメール

icloudメールも無料で作れるフリーメールになります。基本的にiphoneやMacなどを持っている人に限定されたサービスになっています。

アンドロイドOSのスマホや、パソコンのWindowsユーザーでも作ることが出来ますが、その場合Microsoftストアで「iCloudアプリ」をダウンロードする必要があるなど環境構築が大変な所があります。

そのため実質的に使えるデバイスがiphoneやMacなどAppleのデバイスに限定されています。 すぐにどこでもメールが出来るWebメール機能は、半分ほどしか持ち合わせていないと言えるでしょう。

また今回紹介しているフリーメールでは、唯一広告が入っていないフリーメールになっています。

→icloudメールの作り方

５．tuta

tutaはドイツ企業が運営するフリーメールで、安全性の高いメールサービスになります。 公式サイトは日本語にも対応しています。

提供されるメールアドレスは「@tutanota.com」になります。

フリーメールでは珍しく完全に広告なしで利用が出来ます。 容量は1GB。有料プランでは20GB、500GBの容量が付与されます。

→Tuta

フリーメール機能比較

フリーメールのサービス内容として「データ容量」、「1通あたり最大メール容量」、「連携アプリケーション」「広告表示の有無」など それぞれの機能について比較をしてみましょう。

機能１．データ容量

Gmail、Outlookともに15GBのデータ容量がもらえます。

このデータ容量はメールBOXだけではなくて、付属のオンラインストレージや資料系ソフトのデータ量も合わせての提供になります。

メールだけで15GBあればそうそう使い切れる量ではありませんが、 ストレージサービスを利用してスマホで撮影したフォトや動画などのデータも保存する場合は容量を使い切ってしまうこともあるでしょう。

容量を追加したい場合には、アップグレードで容量を増やすことが出来ます。例えばGmailであれば月額250円を支払うと15GBから一気に100GBまで増やすことが出来ます。

機能２．1通あたりメールサイズ容量

GmailとYahooメールは、1通のメールを送るのに最大25Mbまでデータを送れます。とicloudメールは最大20MBまでになります。

機能３．連携アプリケーション

Gmailとoutlook.comでは、様々なWebアプリケーションソフトが10種類近くも利用できるようになっています。

ソフトの種類には、オンラインストレージ、書類作成系ソフト（word、Excel、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート）、 スケジュール調整、オンラインミーディングソフトなどがあります。

（Word、Excelについては無料版のため一部の機能は制限されています）

実際のパソコンでは、次のような画面が表示されます。該当するソフトをクリックするだけで開きます。インストール作業などは一切いりません。

　　　　　

機能４．広告表示の有無

広告表示についてはGmail、Outlook、Yahooメールの3サービスについては広告が表示されています。icloudメールは広告が入りません。

また、Gmailについては設定から広告を非表示にすることが出来ます。

広告表示の量はGmailが1番少なく、次にoutlook.com、Yahooメールの順で広告の量が多くなっています。

広告表示のイメージ

outlook.com、ヤフーメールをスマホで開いた時の広告表示は次のようになっています。

Ｑ＆Ａ

フリーメールは完全に無料なの？

完全に無料で利用できます。ただし、GmailやOutlook.comではデータ容量を超えた場合、課金して容量を増やすことも出来ます。

GmailやOutlook.comのデータ容量について詳しく知りたい

Gmailでは15GB、Outlook.comでも15GBのデータ容量が1アカウントごとに提供されます。

この15GBにはメールで使用した容量だけでなく、オンラインストレージであるGoogleドライブや、Googleスプレッドシート、Googleドキュメント で使用したデータ容量も含まれます。

Googleドライブに動画や画像を保存している場合、容量を早く消化してしまうこともあるので注意しましょう。

まとめ

このページをおさらいしてみましょう。

フリーメールと言っても無料とは思えないほど充実したサービスになっています。

携帯電話のキャリアメールやプロバイダーのメールアドレスを利用されている方が、新しいメールアドレスを持ちたい時に 最適なアドレスになるでしょう。

また、以下では各フリーメールの作り方と特徴について解説しています。こちらも是非参考にして下さい。

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