icloudメールの特徴
まず、icloudメールの主だった特徴や注意点を紹介します。
1.Appleが提供するフリーメール
まず、icoludメールはAppleが提供する無料で作れるメールサービスになります。
誰でも作れるという訳ではなく、メールアカウントの作成はAppleのデバイスを持つユーザーに実質限定されています。
そのためWebメール機能(どのデバイスでもメールが出来る)は持ち合わせていないことになります。 iphoneでメールをして、Macで確認する。といった形であれば問題なく情報を同期してメールすることが出来ます。
イメージ的にはAppleのデバイス限定で、Gmailに近いサービス内容になっている。と言えるでしょうか。
2.前提条件としてAppleIDが要る
icloudメールを作るには、AppleIDがないと作れません。まずはAppleIDを持ちましょう。
3.基本的にiphoneユーザー、Macユーザーが登録できる
Icloudメールを作るにはiphoneの「設定」、Macの「システム環境」から作ることが出来ます。
または、AppleIDの登録時に、一緒に作ることも出来ます。
Windows機からの場合でも出来ないことはありませんが、特定のソフトをインストールしないと生成が出来ないなど条件が出てきます。
4.メールに広告表示がない
icloudメールは、当ページで紹介しているフリーメールでは唯一、広告表示が最初からありません。
Gmailは設定から非表示にできますが、初期設定では広告が入っています。
Outlook、Yahooメールも広告が入ります。
5.容量は5GB
icloudに付与されるデータ容量は5GBになっています。
スマホ本体のデータ容量とは別になります。icloudのサービスに入れられるデータ容量が5GBになります。 この5GBは「動画」、「フォト」、「メール」などのデータの合算になります。
iphoneで動画を撮って「それをicloudに入れておきたい」場合、すぐに5GBを使ってしまうと思います。 その場合は有償でデータ容量を増やすことができます(50GBで月130円、200GBで月400円、2TBで月1,300円)2021年10月時点
ちなみにGmailは15GB、Outlookも15GBもらえます。競合サービスと比べると貰えるデータ容量は少なくなっています。
6.1通あたりメールサイズは20MBまで
1通あたりのメールサイズは20MBになっています(詳細は割愛しますが「MailDrop」機能によって5GBまでのファイルを送ることも出来ます)
Gmailは25MB、Outlookは20MBとなっています。
7 .iphoneの「imessege」との違い
iphoneを使っている場合「imessege」があります。 これはihopne同士であれば「imessege」のアプリで簡単に連絡が出来るサービスになります。
電話番号だけで連絡ができるショートメールと似ています。
一方でicloudメールはフリーメールになります。 Gmailと似たようなメールサービスだという認識で良いと思います。
そのため、iphoneのメールアプリ、Macのメールソフト、又はWindowsでもメールソフトに設定をすれば、 同じ情報を同期してメールすることが出来ます。
8 .Windows機でIcloudメールを確認する方法
Windows機でicloudメールを確認する方法について説明します (Appleデバイスを持っていて、既にAppleIDを持ち、icloudメールを作っていることを前提とします)
- 「icloudのサイト」からログインする
- 「icloudアプリ」を入れる
- 「Outlook」や「メールアプリ」など標準搭載ソフトに設定する
のどれかになると思います。
(※Appleデバイスを持っていない方が、Windows機だけでAppleIDを作っても、おそらくicoludメールは作成できないと思います)。
そのため、まずはAppleデバイス経由でicloudメールを作り、それを設定する形になるでしょう。
iCloudメールのメリット
広告が一切表示されない
Gmail(初期設定)やYahoo!メール、Outlookなどの他社フリーメールと異なり、画面上に広告が表示されないため、画面が見やすく快適に利用できます。
Apple製品同士での連携・同期がスムーズ
iPhone、iPad、MacなどのAppleデバイス間であれば、初期設定だけでスムーズにメールデータが同期され、どの端末からでも同じ状態で利用可能です。
シンプルで扱いやすいメールアドレス
Apple公式のシンプルな「@icloud.com」アドレスを無料で取得できます。
大容量ファイル送信機能(MailDrop)がある
通常の添付上限(20MB)を超える大きなファイルでも、MailDrop機能を利用することで最大5GBまで簡単に送信できます。
iCloudメールのデメリット
無料のストレージ容量が少ない(5GB)
無料で使える容量が5GBと、GmailやOutlook(15GB)に比べて少なめです。
メールだけでなく、iPhoneのバックアップや写真・動画も同じ5GBを共有するため、容量が埋まりやすい点に注意が必要です(必要に応じて有料プランへの課金が必要)。
Appleデバイスを持っていないと作成しづらい
アカウントの作成には基本的にiPhoneやMacなどのApple端末が必要です。Windows機やAndroidのみの環境では作成のハードルが高くなります。
1通あたりの標準添付ファイルサイズは20MBまで
Gmail(25MB)に比べると標準の添付容量がやや小さいため、少し大きめのファイルを送る際は注意が必要です(※MailDropを除く)。
Webメールとしての利便性は他社に譲る
ブラウザからアクセスして使う(icloud.com)ことも可能ですが、どの端末からでも手軽にブラウザログインして使いやすいGmail等と比べると、標準アプリでの利用が前提の設計になっています。
まとめ
icloudメールはGmailやOutlookメールと似ているサービスになりますが、 実質的に「Appleデバイス」を持っている人だけが作れるメールサービスとして展開されています。
その点、Gmailであればデバイスの制約は受けません。 iphoneでもMacでもWindowsでも簡単に管理画面にアクセスできます。
フリーメールを使いたいという需要だけでいえば、GmailやOutlookメールなどの他社サービスにメリットがあります。
| サービス | アドレス | 容量 | 広告表示 |
|---|---|---|---|
| Gmail | 「xxx@gmail.com」 | 15GB | なし |
| Outlookメール | 「xxx@outlook.jp」 「xxx@outlook.com」 | 15GB | 広告あり(PC・スマホ) |
| Yahooメール | 「xxx@yahoo.co.jp」 | 10GB | 広告あり(PC・スマホ) |