ホームぺージの作り方

【Web制作】ホームぺージ5つの作り方 ワードプレス、Wix、Adobeソフトなど

ホームぺージを作るといっても、ワードプレスだったり、WixのようなWebサイトビルダーだったり、様々な作成方法があります。それぞれの作成方法を正確に把握しておけば、ホームぺージを作りたい時に、最も自分に適した作成方法を選べるようになります。

「デザインに凝ったホームぺージを簡単に作りたい」人はWebサイトビルダーを。
「集客を求めるサイトを構築したい」人はワードプレスを。

このページではホームページの作り方を5つに分けて、それぞれの特徴や、どんな方が適している作り方なのかについて解説しています

作り方別の特徴

作成方法別に特徴をまとめてみました。1人用サイトやWeb制作会社など、多くの場面で最も導入されていると思われるのはワードプレスになります。たくさんのページを作ることを得意とします。

ウェブサイトビルダーは今回紹介する作成方法では、もっとも簡単に作ることができるサービスになっています。それでいてデザイン性にもすぐれています。

テキストエディタやAbobeソフトによる制作は、Web制作会社やWebデザイナーのような方が採用している方法と言えるでしょう。

作り方 難易度 デザイン性 アクセス対策
ワードプレス
ウェブサイトビルダー
(Wixなど)
×
テキストエディタ
(メモ帳、Atom、Vimなど)
×
アドビ用ソフト
(XD、DreamWeaver)
×

1.ワードプレス

ワードプレスは、1人用サイトでも企業サイトにおいても、ホームぺージ制作で、最も選ばれている作り方になります

実際に、世界で作られている全ホームぺージのうち、ワードプレスで作られているホームぺージは50%を超えていると言われています。日本の場合はさらにそれを超えてワードプレスが選ばれています。

なぜ、そこまでワードプレスが支持されているのでしょうか。

まず、サイト構築が簡単なこと。今では「ワードプレス簡単インストール」によって、わずか10分~20分ほどで誰でもワードプレスが構築できるようになっています。構築した時点でホームぺージとして画面が表示されることになります。

そして、テーマと呼ばれるフォーマットが数多くあり、テーマを入れた時点で「Webデザイン」の部分が出来ています。そして、色の編集や、広告やカレンダーなど要素の配置など「サイト編集」についても、HTMLを知らなくてもボタン操作だけで出来るようになっています。

つまり、HTMLの知識なしに誰でもWebサイトが持てて、それでいて編集も出来るのがワードプレスになります。

ページ作りが簡単で、アクセス対策にも強い

それだけでなく、ページを作る時も簡単にページを作ることが出来ます。ワードプレスの管理画面にあるエディタを開き、そこに文章を入れるだけでページが作れます。ぺージ作りに関する付帯作業もワードプレスが自動的に行ってくれます。

このように「ページ作りが簡単」という強みを持っているため、文章をひたすら書いて多くのページを作るのに適しています。 さらに、文章を使ったページはGoogleの評価が良いため、アクセス対策がしやすいのがワードプレスと言えます。

つまり、1人用でも企業用でも「ホームぺージから集客したい人」に最適なのがワードプレスになります。

ワードプレスの悪い所(デザイン性に欠ける)

私がこれまでにワードプレスでサイト制作をして、感じた悪い所は2つあります。

まず、テーマ導入しただけでは、それほど良いWebデザインにはならないということ。あくまでも自分で作らなくて良いというだけで、大半のテーマがデザイン性にかけています。

デザインを良くする前提条件として「ページごとに画像を用意する」という前提条件があります。そのため、作ったページにはメイン画像を入れておかないと、デザインがテキストだけで作ったサイトのような印象になってしまいます。

Web制作会社に頼んで作ってもらうような企業向けサイトであれば、よりデザインが構築されているため、このような前提条件はありませんが、通常のテーマを入れるだけでは、多くのテーマが同様の問題に面すると思います。

ワードプレスの悪い所(勉強がそれなりにいる)

もう一つのデメリットとしては、簡単にホームページが持てるワードプレスであっても、管理画面は特徴があるため、それなりに勉強しないと構築がしづらい。と言うことになります。

ワードプレス(Word Press)

wordpress

ワードプレスの特徴は「テーマ」と呼ばれるいうテンプレート。種類は何百種類もありデザインも豊富。ウィジェットなどによりHTMLがわからなくてもボタン操作だけでデザインを変えることが出来ます。

記事が作りやすいのも特徴で、沢山のページを作りたいというホームぺージ作成に向いています。

ワードプレスのもっと詳しい解説(作り方&始め方)

2.ウェブサイトビルダー(Wix/グーペ)

Webサイトビルダーはワードプレスよりも、もっと簡単にホームページを作ることが出来るサービスになっています。Webデザイナーが作るようなデザインのホームぺージを、ボタンやマウス操作だけで作れるサービスになります。

数ページから10ページ程のショップ用サイトや企業サイトを作りたいと考えている場合、ウェブサイトビルダーが最も適しています。

お店用に「予約」や「アクセスマップ」の導入も簡単

さらにウェブサイトビルダーでは、お店や会社用のホームぺージを作る場合を想定して「予約」「カレンダー」「アクセスマップ」のような部分も簡単に導入できるようになっています。

ワードプレスや一般のホームぺージの場合よりも遥かに簡単に導入できます。ウェブサイトビルダーの特徴であり、大きなメリットと言えるでしょう。

ウェブサイトビルダーの悪い所(集客には向いていない)

一方で、ウェブサイトビルダーはGoogleなどからアクセス数を集めるのには、向いていません。ページ数を増やしてWebサイトで集客をするのであれば、ワードプレスの方が適しています。

「まず、会社(お店)のホームぺージを作って、パンフレットや各種WebサービスにURLが載せられれば良い」と考えている場合に選ぶサービスと言えます。

美容院や飲食店のお店のサイトを作るのであれば、デザインに凝ったサイトも作れますし、さらにURLがあればホットペッパーなどのWebサービスに登録することも出来ます。

WIX

WIX

海外発のウェブサイトビルダーとして最も人気なのがWIXになります。世界の10%ほどのホームぺージはWIXで作られたサイトになっています。

Wixの魅力は2つあります。①ホームページ作成がマウス操作1つである程度作れるのでとても簡単なこと。 ②無料でも利用できること(月額プランもあります)。

WIXの詳しい解説

グーペ

グーペ

企業うサイトや、美容院や飲食店などのお店に特化したウェブサイトビルダーが「グーペ」になります。予約表を簡単に入れてみたり、地図やショッピングカートも簡単に作れます。

これまでに10万人が登録しています。アプリでも修正作業が出来ます。

グーペの詳しい解説

3.テキストエディタ

テキストエディタは「Notepad」「Mery」「秀丸エディタ」など、何十種類というエディタがあります。ウインドウズ付属の「メモ帳」も簡易テキストエディタになります。

WebデザイナーがWeb制作する場合、テキストエディタにひたすらHTMLを入れて制作する人も多いでしょう。そのためWebデザイナー向け、もしくはWebデザイナーになりたい方に向いている作り方と言えるでしょう。

テキストエディタの場合、ホームぺージを全て自分で作ることになります。作り方の難易度として、今回紹介する作り方で最も難しい作り方になります。HTMLの知識の理解度にもよりますが、自分で構築するため、どのようなデザインにも対応できます。

テキストエディタの悪い所(作るのが難しい)

前提条件としてHTMLの知識があり、それ以外にもファイル階層などWeb制作全般の知識を持っていなくてはいけませんので、学習にはそれなりの時間がかかります。

文字の色を変えたり、大きさを変えたり、枠線を付けたり。といった簡単な部分だけであればすぐに覚えられますが、PCとスマホの両方に表示させるレスポンシブデザインを作ったりする場合、専門性のある学習をしなくてはなりません。

テキストエディタ

テキストエディタ

テキストエディタの多くは無料配布されているソフトになります。そのため、費用をかけずに導入ができます。

一部のテキストエディタについては、より専門的な開発のためIT用に活用されているものもあります。初めての場合、あまり難しいエディタを選ばずに、導入しやすいテキストエディタを選びましょう。

1時間で説明。HTMLでホームぺージを作る方法

アドビ用ソフト(XD、Dream Weaver)

Web制作者にとって欠かせないのがアドビ製の制作用ソフトになります。ホームぺージ制作で言えば「XD」や「Dream Weaver」がそれにあたります。テキストエディタ同様にWeb制作者向け、または1人でも勉強してオリジナルのホームぺージを作りたい人向けのサービスと言えます。

画像合成やイラスト作成など、よりデザインに特化したアドビ用ソフトとしては「Photoshop(フォトショップ)」や「illustrator(イラストレーター)」もあります。

より簡単に。レスポンシブデザイン対応の「XD」が登場

「XD」は近年登場したホームぺージ制作ソフトになり、より簡単にスマホ対応(レスポンシブデザイン)のサイトが構築できるようなっています。

難易度としてはHTMLをベタ打ちするテキストエディタと、WIXのようなウェブサイトビルダーの間ぐらいの難易度と言えるでしょう。ワードプレスを覚える難易度に近いかもしれません。

そこまでHTMLの知識が求められず、ある程度はマウス操作で作れるのがXDと言えます。

「Dream Weaver」はテキストエディタに近い

一方で「Dream Weaver」はテキストエディタに近いソフトになります。HTMLをベタ打ちして作るソフトになるため、Dream Weaverの場合はテキストエディタと同様に、HTMLの正しい理解が求められます。

「Dream Weaver」で作るのか、テキストエディタで作るのかは、Web制作会社の場合であれば、その会社や制作チームによって変わってくると思います。XDの登場により、XDでサイトデザインを作りHTMLを生成し、DreamWeaverで修正すると言った、これまでにない作り方も増えてきていると思います。

Dreamweaver(ドリームウィーバー)

ドリームウィーバー

ドリームウィーバーはホームぺージ制作のための専用ソフトになります。 テキストエディタと似ていますが、さらにWeb制作用に様々な付帯サービスがついてます。

現在は月額1,980円から活用することが出来ます。

Dreamweaver(ドリームウィーバー)

その他のサービス

バナープラス

バナープラス

バナープラスはバナー作成に特化したソフトになります。 フォトショップやイラストレーターと違い操作がとても簡単になっています。

バナー生成のためのアイコンや背景も用意されています。テキストのエフェクトについてもマウス操作で効果が設定できます。 画像やアイコンもマウス操作だけで配置できます。

自分で凄いバナーが作れる!バナープラス

まとめ

ホームぺージ作りの環境は、年々良くなっていると言えます。

ワードプレスやWixなどのウェブサイトビルダーによって、誰でも簡易的に作れるようになっただけでなく、どちらのサービスも年ごとに様々な付帯サービスが登場し、出来ることが増えてきています。

テキストエディタで作るには「HTMLをそれなりに覚える」という前提は変わりませんが、それでもアドビ用ソフトの「XD」が登場したことで、より簡単にスマホ対応のサイトが作れるようになってきています。

一般的に1人用サイトの場合、7割~8割の方はワードプレスを選んでいる現状はあると思いますが、WixやXDなども導入もしやすい環境になってきているので、誰でも様々な作り方を選べるようになってきているのがホームぺージ作成の現況ではないかと思います。