独自ドメイン比較

【徹底比較】人気ドメイン業者7社の料金やサービスのまとめ(2021年5月)

このページではドメイン会社を選ぶ際の基準として「料金」「登録できるドメインの種類」「支払い方法」「自動支払い設定」「Whois情報」「ドメイン登録数」「期日の連絡方法」など7つの要素をまとめて比較しています。

どのドメイン業者を選んだらいいのか迷っている方に、ぜひ読んでもらいたい内容になっています。

1.料金かんたんまとめ

大手ドメイン会社の料金を一覧にまとめてみました。

独自ドメインの支払いは1年間の年間料金になります。そのため、料金は1年間分を一括で支払う料金体系になっています

そして、ドメイン料金は「初年度料金」と「2年目以降の料金」の2つに分かれています。基本的に長くホームぺージを持つ場合「2年目以降の料金」がベースになると考えてください。

(*料金は2021年5月15日調べ)

会社名 .com .jp .co.jp
お名前.com 1年目:1円
更新:1,408円
1年目:480円
更新:2,780円
1年目:4,010円
更新:5,720円
エックスドメイン 1年目:1円
更新:1,298円
1年目:500円
更新:3,102円
1年目:4,135円
更新:4,135円
ムームードメイン 1年目:1,012円
更新:1,629円
1年目:2,035円
更新:3,339円
1年目:4,378円
更新:4,378円
スタードメイン 1年目:968円
更新:1,298円
1年目:2,360円
更新:2,360円
1年目:4,048円
更新:4,048円
FC2ドメイン 1年目:1,080円
更新:1,080円
1年目:2,780円
更新:2,780円
1年目:3,920円
更新:3,920円
名づけてネット(※クレジットカード払い) 1年目:1,320円
更新:3,970円
1年目:2,780円
更新:2,780円
1年目:7,920円
更新:7,920円
ゴンベイドメイン 1年目:1,408円
更新:1,408円
1年目:3,125円
更新:3,125円
1年目:5,720円
更新:5,720円

ドメインの平均的な料金について

最も人気のあるドメインは「.com」になります。このドメインの料金は1年間で大体1,200円~1,400円ぐらいが標準だと考えてください。キャンペーンなどで初年度料金が100円ぐらいになる場合もあります。

「jp」については3,000円前後が標準的な価格になります。会社によっては初年度料金が500円ぐらいになっている場合があります。

「.co.jp」は法人専用ドメインになりますが、こちらは4,000円がベース料金になります。会社によってはもう少し料金がかかることもあります。

毎月変わるドメイン料金

「お名前ドメイン」や「ムームードメイン」「エックスドメイン」などのドメイン会社は、料金が1週間~1ヶ月ごとに変わります。本当に良く変更されています。当サイトで紹介している料金は5月15日の料金になっています。

初年度料金のキャンペーンも多い

また、各ドメイン会社ではキャンペーンも多く展開しています。そのため、初年度料金については大幅にお得になっていることがあります。

タイミング次第では初年度料金が100円ぐらいになっているお得なドメインもあります。ただし。2年次以降の料金については別になるので、2年次料金がいくらになっているのか良く確認しておきましょう。

2年次料金に注意

独自ドメインの種類によっては、2年次料金が思ったより高額になっているドメインもあります。5,000円~10,000円するドメインもあります。

メジャーな独自ドメインでは価格もわかりやすく明記されていますのが、あまりメジャーでないドメインについては、自分で調べないと2年次料金が確認できないこともあります。単一キーワードでドメイン登録したい場合など、マニアックなドメインの種類で登録することもあると思います。

そのような場合も、2年次料金をちゃんと確認しておきましょう。

あまり差がない独自ドメインにかかる費用

簡単にドメイン料金について説明をしましたが、実は独自ドメインの料金は、そこまで大きな差がないというのが実情です。「.jp」の場合、ドメインの料金は、どの会社で登録しても年間で数百円の違いでしかありません。

一方で独自ドメインと異なり、費用の違いが大きいのがレンタルサーバー料金になります。レンタルサーバーは年額ではなく月額で料金がかかります。そのため年間で考えると、似た内容のプランでも4,000円~5,000円は違ってくることがあります。

ホームぺージを作る場合、「独自ドメイン」と「レンタルサーバー」を一緒に登録する人がほとんどだと思いますが、どちらかと言うと料金やサービスの違いが大きい、レンタルサーバーをベースにして会社を決めた方が良いでしょう。

【保存版】レンタルサーバーのわかりやすい比較・・・料金やサービスの違いが1ページでわかります

その2.取得できるドメインの種類

独自ドメインの種類は数がたくさんあります。日本で最もシェアを持っているのは「.com」「.jp」「.co.jp」の3種類になります。

それ以外にも「.shop」といったようなお店用ドメイン、「.work」のような仕事用ドメインもあります。さらに「.tokyo」や「.yokohama」などの地域ドメインや、国ごとに国別ドメインもあります。

そのため、世界のドメインを全部あわせると、ドメインの種類は900種類を超えています。

単独キーワードなどで独自ドメインを登録したい場合は「.jp」のような多くの人が登録しているドメインは諦め、「.inc」「.shop」「.sale」など用途にあったドメインで登録しても良いでしょう。

取得ドメイン数ではGMO運営のドメイン会社が圧倒的

それぞれの会社で取得できるドメインの種類を調べてみたところ、ゴンベイドメインとGMO系列のドメイン会社が多いことがわかりました。「お名前.com」「ムームードメイン」などではそれぞれ500種類近くのドメインが取得できるようになっています。

会社名 取得できるドメイン種類
ゴンべイドメイン 1000種類
お名前.com 約580種類
ムームードメイン 約400種類
エックスドメイン 70種類
スタードメイン 50種類
FC2ドメイン 30種類

その3.支払い方法

ドメイン料金の支払いには「現金払い」「クレジットカード払い」「コンビニ払い」「ポイント払い」など幾つかの種類があります。

料金の支払い忘れを防ぐために、出来ればクレジットカードの自動支払いにするのがベストと言えます

会社名 各種お支払い
お名前.com クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済
エックスドメイン クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・チャージ残高
ムームードメイン クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・おさいぽ(専用ポイント)
スタードメイン クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・PayPal
(※ネットオウルポイントを購入し、そのポイント分から支払い)
FC2ドメイン クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・ペイジー
ゴンべイドメイン クレジットカード

その4.支払い自動更新サービス

ドメインの支払いで注意して欲しいのが「支払い忘れ」になります。ドメインは1年間の年間契約になります。そのため1年たって支払いを忘れてしまう人がけっこういます。

この時支払い方法をクレジットカード払いにして「自動更新契約」にすると、自分が忘れていてもクレジットカードで自動的に支払いを行ってくれます。この設定はドメイン登録後にいつでも変更できます。

会社名 自動支払い
お名前.com ○対応
エックスドメイン ○対応
ムームードメイン ○対応
FC2ドメイン ○対応
ゴンベイドメイン ○対応
スタードメイン △対応(ただし専用ポイントの残高が必要)

その5.Whois情報サービスについて

独自ドメインを取得すると自動的に「メールアドレス」「担当者の名前」「電話番号」などがドメインの関連機構に登録されます。これをWhois情報と呼び、その情報はWhois検索サイトで、誰でも調べことが出来るようになっています。

この情報開示を防ぐために、Whois情報をドメイン会社の情報で登録してくれるサービスがWhois情報サービスとなります。

これを設定すると、ドメイン会社のメールアドレスや会社名が表記されるため、みなさんの情報が出ることはありません(「.co.jp」は法人用ドメインとなり表示が義務となるため、同様のサービスはありません)

このWhois情報サービスは、多くのドメイン会社で管理画面から設定を常に変更できるようになっています。ドメイン登録をした後からでも、変更ができます。
(解説:whois情報について

会社名 whois情報サービス
お名前.com △対応(登録時のみ無料/ドメイン登録時に設定をせず、その後にサービスを受ける場合は有料となる)
エックスドメイン ○対応(無料)
ムームードメイン ○対応(無料)
スタードメイン ○対応(無料)
FC2ドメイン ○対応(無料)
ゴンベイドメイン △有料対応

Whois情報の「正確性確認」メールに注意しましょう

このWhois情報は情報が正確に入力されていないと「正確に情報が入力されていません」というメールがドメイン会社から届きます。

このメールが届いた場合、正しいWhois情報を入力しないと、ドメインが一時的に停止となり画面表示されないこともあるので注意してください。

その6.ドメイン登録数

それぞれのドメイン会社がどれくらい人気なのか、1つの基準となるのがドメイン登録数になります。それぞれのホームページで紹介されている登録数について比較してみます。

ドメイン登録数を発表しているドメイン会社は、「お名前ドメイン」、「ムームードメイン」などの数社のみとなります。お名前ドメインの登録数は2,500万件となっており、1社だけで60%~70%近いシェアを持っています。

その7.独自ドメイン「無料キャンペーン」

最近では「レンタルサーバー会社」と「ドメイン会社」に一緒に登録することで、独自ドメインが無料になるキャンペーンを展開している会社が何社かあります。

エックスサーバー+(エックスドメイン)
Conoha Wing+(Conohaドメイン)
お名前サーバー+(お名前ドメイン)

などがそれにあたります。

これは「エックスサーバー」と「エックスドメイン」をセット登録することで、「エックスドメイン」のドメイン料金が無料になるキャンペーンになります。

加えて、どの会社においてもセット登録すると、ネームサーバー設定がボタン操作だけで簡単に設定できるようになっています

ホームぺージやワードプレスを作る際にはネームサーバー設定は避けて通れません。「設定はあまり好きじゃない」という人は、このようなセット登録もおすすめと言えます。

ドメインの管理で1番注意して欲しいのは料金支払い忘れ

ワードプレスやホームページを作っていても、意外にドメインの管理画面に入るタイミングというのは多くありません。一旦、ワードプレスを作ると、その後は「ドメインの管理画面に入るのは年に1回か2回しかない」という場合がほとんどになります。

そうなると起こりやすいのが、1年に1回しかない料金支払いの忘れです。

料金の支払いを忘れるとドメインは失効されてしまいます

過去の経験で、ドメインの管理で1番大切だなと感じたのは、この毎年の料金更新になります。

そのための対策としては、クレジットカードの自動支払設定があります。期限前にはメールで何回も通知が来ますので、メールをチェックしていれば安心です。

また唯一、支払いをハガキで知らせてくれるのは「お名前ドメイン」になります。料金支払いが気になる人は「お名前ドメイン」をおすすめします。

ドメインの契約期間は必ず1年ごとということではなくて2年~3年といった複数年契約も可能です(最大9年)。

ドメイン失効については多くの問題が起こったためか、2020年頃になってドメインの期限切れの後もしばらくの期間内であれば、復旧することが出来るようになりました。期限後も1ヶ月内ぐらいであれば復旧させることが出来ます(有料)。

ドメイン会社7社の詳しい解説

お名前.com

ドメイン専業会社としては1番契約数が多いのが「お名前.com」です。シェアNo1で最大手となります。 取り扱っているドメインの種類も多く、まとめて取得すると割引もしてくれます。 ドメインオークションなどもありサービスが多様なのが魅力です。

シェアNo1!「お名前.com」を詳しく

エックスドメイン

最もシェアを持つレンタルサーバー「エックスサーバー」の提携ドメイン会社がエックスドメインになります。 両方のサービスに同時登録することでドメイン料金が無料になるキャンペーンをよく展開しています。

「エックスドメイン」を詳しく

ムームードメイン

「お名前.com」と同じくGMO系列のドメイン会社です。 格安レンタルサーバーのロリポップと提携しているため、「ロリポップ」+「ムームードメイン」のセットで契約をすると ネームサーバーの設定が簡単にできます。

ロリポップの系列「ムームードメイン」を詳しく

スタードメイン

正規のドメイン料金が「お名前.com」より常に安くなっています。さらに加えてドメイン料金の20%がポイントとしてもらえます。 ここを運営しているネットオウルはエックスサーバー傘下です。安心して利用できるドメイン会社だと思います。

管理画面がとっても使いやすい「スタードメイン」を詳しく

名づけてねっと

NTTPCコミュニケーションズが運営するドメイン会社です。 NTTPCはレンタルサーバー「WebAERNA SuiteX」も運営しておりましてサーバーと同時に申込みをするとドメイン1年間無料・サーバー3ヵ月無料になります。

NTTPCコミュニケーションズ運営の「名づけてねっと」を詳しく

FC2ドメイン

無料ブログサービスなどで有名なFC2が展開するドメイン会社です。 「.com」料金が年間1080円となっています。

「FC2ドメイン」を詳しく

ゴンベイドメイン

ゴンベイドメインの特徴は、登録できるドメインの種類が多いことになります。 お名前.comやムームードメインよりもドメインの種類が多いので、これまでにないドメイン名で 登録したい方向けのドメイン会社になります。

「ゴンベイドメイン」を詳しく

まとめ

一時期、ドメインを300個以上持っていた関係で、ここで紹介しているたくさんのドメイン業者に登録していました。

各ドメイン会社の違いですが、料金の差も小さく、サービスも多少の違いこそありますが「どこを選んでも大差ないかもしれない」というのが実情になると思います。

「ムームドメイン」にはドメインロック(セキュリティ強化)、「お名前ドメイン」ではID振替サービスなど、独自のサービスを展開している会社もあります。

ただし、「ワードプレスなどを作りたい」という場合など、ほとんどの方にとって独自ドメインのサービスは、あまり使うことのないサービスになっています。

もし、ホームぺージをこれから作る方がドメイン会社とレンタルサーバー会社選びに迷っているのであれば、どちらかと言うと、レンタルサーバー会社をメインにして考えた方が、良いのかなと感じています。